アンクルウォールター
赤バラらしい赤バラです。整形花とはこんな花ですよ、という感じです。温度に良く反応して2004年の猛暑でずいぶん大きくなりました。シュートの数も沢山で、剪定に一苦労しました。春の後も年中チョボチョボ咲いてます。枝太くトゲ多し。

アルテシモ
一言で言うと強靱。2年で3度の植え替えにもビクともしません。私はツルバラを信頼してますので真夏でも大株を移動しちゃいます。枝を少々詰めて土を崩さないように掘り上げエイヤー。間髪を入れずに水責め。四季咲き性大。一重大輪ビロード光沢=ゴージャス。枝太く鬼の金棒みたいになります。
アメリカ
四季咲き性が強く、シュートの頭にすぐに花を付けてしまいます。摘蕾をしてもまた次ぎに伸びた芽に花を付けてしまいます。ツルと言うよりシュラブ的です。大きくならないのはスペースが無ければ美点ですが、それだけ仕立てが限られてしまいます。良い香りのするサーモン朱色の半剣弁は春の一番花は見応えがあります。しかしこの花色のバラの宿命か気温が上がれば、さめた色の花しか咲きません。秋が深まれば花色も再びさえます。
アメリカンピラー
テリハノイバラ系のランブラーです。太めのシュートをぐんぐん伸ばします。一つくらいは立木に絡めたかったので選びました。お相手の立木は真っ直ぐ伸びるチャンチンなのでポール仕立て風になってます。
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