アブラハムダービー
初期のイングリッシュローズにしては、珍しく現代バラ同士の交配です。そのせいか葉っぱもつやつやで厚くウドンコ病にも今のところかかりません。イングリッシュローズは葉の薄いものやつやのないものが多いせいか、日本では病気で葉に支障をきたす種類が多いようです。4つほどポピュラーな種類を植えてますが今年の気候のせいか他の3つはウドンコ病と格闘中です。ピンクを基調にしたアプリコットの花色ですが気温による変異が多いばかりではなく枝ごとに違っているような気がします。温度に反応して大きくなります。

こっちの方が実際の色に近い
ダイナマイト
ビロードがかった赤で高芯咲き、巨大輪に近いアンクルウォールターほどは大きくなく、枝はそこそこ細く、トゲは少な目です。この系統の色のバラはアルテシモ、アンクルウォールター、ギネーとこのバラと4本ですが、一番個性の無いバラでしょうか。最近は赤バラらしい赤バラはあまり人気がないらしく、大量に売れ残ってるのを良く見かけます。個人的にはビロード光沢のバラは好きですねぇ。
レオナルドダビンチ
少し遅咲きかも知れません。葉がしっかりしてる割にはウドンコ病には弱いようです。弁質が良く退色も少なく花持ちは抜群です。ローズピンクにしては落ち着いた感じの色です。
戻る






inserted by FC2 system