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フラウカールドルシュキ
我が家の庭に白バラが少ないせいか見学者に好評なバラです。純白の整形花で、とてもオールドローズとは思えない。芽出しの仕方を見ればなるほどモダンローズとは少し違うなと感じることが出来ます。ハイブリッドパペチュアルの名に恥じず良く返り咲きします。トゲはごく細くそして少なく、枝も細く誘引が楽です。葉の色も花色も木姿も弱々しい感じを受けますがどうしてどうしてかなりの強健種です。弁質が薄く雨が続くとボールしちゃいます。
フランソワーズジュランビル
大アーチやパーゴラの定番のバラです。10m以上も伸びるので一般家庭ではなかなか植場所に苦労すると思います。夏にくたびれ果てたアルベリックバルビエの大苗の鉢植えがバーゲン品コーナーに並んでいました。赤バラのトラディション95のアーチの相方にと購入。秋には樹勢も回復して地植。次ぎの春、膨らんできた蕾が赤いのでいぶかしんでいましたが、果たして、開花した花は紛れもなくフランソワーズジュランビルでした。テリハノイバラ系のランブラーですから丈夫この上なく、花には心地よい香りがあります。(強香でも日本人にとってあまり心地よくないのもある)

ザ・フェアリー
ポリアンサです。ミニバラと同列のような位置づけですが伸びが結構良いので木バラじゃなくツルバラの方に入れてあります。もっとも鉢から地に下ろす気はありませんが。四季咲き性あり。



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