トラディション95
もうチョッと紫を含んだような花色ですがうまく色が出ません。セミダブルの中輪咲きで、葉っぱを見れば一見テリハノイバラ系のようです。一期咲きです。枝の伸び方から考えるとランブラーとして扱っても良いような感じを受けます。ビッグアーチをアルベリックバルビエとペアでと思ってたのですが、相方が品種違いでフランソワーズジュランビルになってしまいました。どうしょうか思案中です。相方をツルアイスバーグにしちゃおうかな。趣味は悪いけど最初のイメージが紅白のビッグアーチだったもので、初志は貫徹したいのです。と言うことで今年も何本かのバラが植え替えの憂き目を見そうです。あな、オイタワシヤ。

ツルアイスバーグ
丈夫で良く伸びます。枝もそれはど太くならないので誘引は楽ですが、トゲは多い方じゃないけどそれなりに生えてますから革手袋は必要です。しかしフロリパンダのアイスバーグはあれほど四季咲き性が強いのにどうしてこうなんだろう。枝変わりの枝変わりで四季咲き性のツルアイスバーグが誕生すれば売れるだろうね。香りは殆どありません。
トキンイバラ
バラじゃなくて木イチゴの仲間です。結構伸びが良くて私が育った家の生垣の一部を構成してたのを覚えています。ぐちゃぐちゃした感じの花ですがずーっとバラであることを疑ったことはありませんでした。私にとっちゃツルバラの範疇ですな。当然一期咲き。
テラコッタ
テラコッタにもいろいろ種類はあるけど日本でのイメージはもっと白茶けた感じじゃないかな。煉瓦色の方が適切かな。フランスの命名だから仕方ないか。結構丈夫で太い枝を出します。
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