庭の観葉植物?
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花より葉や木姿がメインの植物たちです。
アイビー クジャクヤシ シュロの仲間?
シラカバ 青年の木 ジャカランダ
チャンチン ツルニチニチソウ トウジュロ
ドラセナ
ハツユキカヅラ ヒメシャラ ブルーアイス
ベニカシワ ユッカ レッドロビン(ベニカナメモチ)
ワシントンヤシ


























アイビー
ウコギ科
最近はいろんな種類が売られています。葉の形や大きさ色、斑の入り方など、個性的なものが増えてきました。これは一番オーソドックスな白の覆輪です。実に20年以上小さな鉢で生き抜いてきたものです。地に下りてグランドカバーとして第2の出発です。

7月21日
クジャクヤシ
ヤシ科
何をトチ狂ったか通販でクジャクヤシの幼苗を買いました。正式にはヒマラヤクジャクヤシと言います。多分冬は越せないだろうと思ってましたが、戸外で越冬出来ました。育ててどうというあても無いのですが、ただ育てています。正直な話は、ん千円以上は送料無料の犠牲者です。夏の1ヶ月でクジャクヤシ然としてきました。かの地では巨木になるようですが日本じゃせいぜい鉢植えで観葉植物程度かな。


8月29日
シュロの仲間?
当然ヤシ科
クジャクヤシの鉢から勝手に生えてきたヤツです。ヤシの仲間は種子同士が刺激しあって発芽成長を助長しあうということで、どうでもいいような種子を混ぜてあるそうです。元気溌剌ですからしばらく育ててみましょう。
シラカバ  (ジャクモンティー)
カバノキ科
日本のシラカバとは違って幹の直径が2cmくらいから白くなります。もっとも白くなってもある程度太くならないと風情が出ませんが。何年かはヒョロヒョロっと伸びますから風が強いと釣り竿のようにびゅんびゅんと撓っちゃいます。ご覧のように
我が家のは3本仕立てです。
青年の木
ユリ科イトラン属
ユッカの仲間だそうです。一見すれば君が代ランみたいに痛そうですが、葉先が柔らかく安全です。耐寒性に問題ありと言われてますが千葉では戸外で平気です。我が家のものは空き地に粗大ゴミに混じって棄てられていたものです。幹の部分は完全に枯れていたのですが、脇芽から根が伸びて根付いていました。不法投棄も行政がなかなか片づけないので量の少ないうちにボランティア精神を発揮せざるを得ません。2年でいっぱしの大きさになりました。
ジャカランダ
ノウゼンカヅズラ科
海外で盛りの花に見とれてから三十数年経ったでしょうか。当時は熱帯の花木なので国内での開花は無理というのが常識でした。そのまま時は過ぎ、最近になってジャカランダの開花の話題がネットを賑わすようになってきました。さらに観葉植物としての流通が今年(2005年)になって急に増えそれに伴ってリーズナブルな価格になってきました。これでは買わずにはおれませんよね。写真のヤツは5本の寄せ植えで一番高いので1m弱です。撮影の後三つの鉢に分けて植え替えました。当然庭植を目指します。何年か後を楽しみにしています。

チャンチン
センダン科
ご近所から20cmぐらいの実生を頂きました。1年で180cm、2年目で5m以上になりました。私が生まれ育った所では雷の木(ライノキ)と言ってチャンチンを庭の外れに植えたものです。ヒョロヒョロと高くなるので雷よけだったのでしょうか。いつの間にか見かけなくなりましたね。葉っぱをむしると微妙だけどタマネギに似たような香りがします。中国では若芽を食用にするそうです。

ツルニチニチソウ
キョウチクトウ科
近所のお宅から無断で失敬したもの。5mくらいの擁壁の上から道路までたれて、根が付いてました。5号鉢に植えてろくに肥料もやらんのに5m以上伸び、春になって花枝を何本も立て、花を付けました。
よそ様のを見ると地植で放任出来るような代物ではないようです。
トウジュロ
ヤシ科
この土地を手に入れたときに開拓者魂を発揮してここに生えていた木はこのトウジュロを除いて総て切り倒しました。ツルバラ園を作ることが目的ですからね。切り倒した木々の祟りでしばらくは腰痛に悩まされもしたモンです。
日本に普通に生えるシュロは葉柄が長く葉先も折れて垂れ、バサバサといった感じがします。そこへいくとトウジュロはすっきりとてっぺんの方だけに葉を立ててます。こいつは長年ほっとかれたのでシュロの繊維が剥がれたり片方に寄り固まったりと、庭木の体裁ではありませんが、6m程あるのでなかなか手入れも大変です。まあ、ワイルドな風情も良いでしょう。


ドラセナ
リュウゼツラン科コルディリネ属(多分?)
正式な名称は値札に無かったので不明です。値段の高い方は幹を1mほど立ち上げていたのでゆくゆくは格好良くなるはずです。ニオイシュロランとは明らかに別種です。例によって植え替え3度の洗礼を受けなかなか順調には育てないようです。真っ白に霜が降りてもどこ吹く風で耐寒性は相当です。
ハツユキカヅラ
キョウチクトウ科
テイカカヅラの斑入り種ということです。グランドカバーにしてたんですが芝の侵入が激しくやむなくプランターに避難と相成りました。
ヒメシャラ
ツバキ科
株立ちの苗を買ったのですがそれぞれが独立した木なので芽出しが10日くらいの幅があります。普通のシャラは夏ツバキの名の通り初夏に一重の大きな花を付けますが、ヒメシャラはお茶の花と同じくらいな花を付けます。葉もずっと小振りで狭い玄関先にはこっちの方が良いと思います。紅葉も控えめで寂び寂びとした秋の風情は棄てがたいですよ。
ブルーアイス
ヒノキ科
病虫害が無いというのが気に入って5本ほど購入しました。葉も良い香りを発散してます。結構大きくなるようで2年で2m成長しました。刈り込みはあまり必要ない旨のことでしたが、どうしてどうしてわき枝がわんさという感じです。ヒマラヤスギに似た葉の色で優雅な雰囲気を持っています。

ベニカシワ (オオバベニカシワ)
トウダイグサ科
ご近所から20cmぐらいのヒコバエを頂きました。1年で120cm、2年目で2.5mになりました。ヒコバエをあちこちに出すので引っこ抜いておかないと手に負えなくなります。春の芽出しは真っ赤から朱色、オレンジと変化させ本当に素晴らしいのですが、他の季節はおっきな葉っぱだけ。庭の良いところには植えられませんね。ほっとくと結構な大木になります。


ユッカ
ユリ科イトラン属
君が代ランは恐ろしげ。実際小学校の頃職員室の前の君が代ランでほっぺたを貫通させた同級生が。あんな危険なモンが小学校や中学校にいっぱい植えられていた。(今でも結構植えられてるみたい)児童の安全なんか二の次。日の丸君が代問題の根っこみたいな所があるんだろう。それはそれとして、ユッカの花って偏見無く見れば素晴らしいですよね。でもって我が庭には痛くないユッカを植えてあります。
レッドロビン (ベニカナメ)
バラ科
レッドロビンは
いじけると花をいっぱい咲かせてしまいます。花を付けると春の芽出しは全然ダメになりますが、純白の花は思いの外綺麗です。刈り込まないとかなり大きくなります。大きくして形を整え主木にしてもかっこいいですよ。


7月21日
ワシントンヤシ
クジャクヤシの鉢から勝手に生えてきました。ヤシの仲間は種子同士が刺激しあって発芽成長を助長しあうということで、ご本尊以外はどうでもいいような種子を混ぜてあるそうです。耐寒性もあり成長も早く大きくなるヤシなのでゆくゆくは地植も面白いかななどと思ってます。ちなみに生えてきたこのヤシは6本で後の5本はご近所に配っちゃいました。写真でおわかりの通り夏の1ヶ月でギュンと伸びました。

8月29日


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