木バラのリスト
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マチルダ レディーヒリンドン
コーヒーオーべーション ジャルダンドゥフランス
マリアンデール デンティベス
イントゥリーグ コンチェルティーノ
アイスバーグ クイーンエリザベス
プリンセスドゥモナコ トモコ

























デンティベス
異色のHTローズです。弁質が薄く花持ちは悪いのですが、かえってそのことがこの花を風情のあるものにしています。控えめなピンクに紫っぽい茶色の利いたオシベが優雅です。耐病性に優れ、背が高くなります。木の老化が早いと言われてますが、結構シュートが上がってくるのでそんなことは無いでしょう。
コヒーオーベーション
ミニバラはあまり好きではないのですが、衝動買いしてしまいました。年中咲いていますが季節によって赤っぽくなったり冴えない茶になったりと花色は安定しません。春が一番このバラの良い色でしょうか。バラを見に訪れた息子夫婦にあげちゃいました。
コンチェルティーノ
最近のフロリパンダは花がでかくなってきてHTと変わりないものが多くなりました。セミダブルのこの花はフロリパンダらしい中輪多花性です。輝くような朱色ですがサラバンドとは趣の違った朱色で、ルビーがかったとでも表現しましょうか。春は元気いっぱいに生育し花もあふれんばかり咲きますが、黒点病にメチャ弱くそのうち葉を全部落としてしまうことが多いようです。でもって秋の花付きは寂しくなります。
アイスバーグ
フロリパンダです。春の一番花は思いもかけず大きいのでびっくりします。花枝が細いので下向きに咲きがちです。葉が薄っぺらで、一見病気に弱そうですがどうしてどうして最強健種に属します。イングリッシュローズにはこの耐病性はあまり受け継がれまかったようです。細い枝が茂り野趣のある木姿です。ツルもあるので大きくしないように心がけてます。
レディーヒリンドン
ティーローズです。香りはまさに紅茶そのものです。細い花枝に大きな花が咲くのでいつもうつむいています。ヒョロヒョロした木姿に似合わず強健で耐病性に優れます。若い枝はトゲまで赤く、それだけでも鑑賞価値があるでしょう。
イントゥリーグ
実際はもっと紫の濃い花です。咲くと当たり一面良い香りが漂います。しかし、ブルームーンには負けるかな。フロリパンダとしては耐病性がよくない。消毒をさぼるとすぐ葉を落としてしまいます。あまり横に茂らないのでツルバラの間の庭植でも良いのですが、病気対策で鉢植え管理です。
クイーンエリザベス
最強健種として有名です。とにかく丈夫で我が庭では4回の植え替えにも耐えてくれました。丈夫なだけではなく、澄んだピンクはしみじみ眺めても飽きません。大きくしすぎて目の届かないような高さで咲いてるのをよく見かけます。背の高くなる種類でもHTは剪定で低く保ちましょう。
マチルダ
フロリパンダの名花です。可愛い花に似合わず強健です。花付きも良く花枝がどんどん上がってきます。庭に下ろせば大きなな株になりそうです。何しろストロベリーアイスの血筋ですから。
マリアンデール
フロリパンダにはあまり無い黒バラ的な赤です。耐病性のある結構タフなバラです。一昨年某ホームセンターで春の新苗が冬まで売れ残って、100円で売っていたのを、連れ合いがかわいそうだから買ってあげよう、ということで我が庭にやってきました。葉が展開してもしばらく芽出しの赤色が残って綺麗です。
プリンセスドゥモナコ
HTの名花です。可憐な花に似合わず、かなりの強健種です。耐病性抜群、耐植え替え性も良し。我が家のバラの宿命で植え替えに強いことが求められます。(ナンのこっちゃ)あまり横張もせずツルバラに囲まれても収まり良しです。
ジャルダンドフランス
カタログ通り輝くサーモンピンクです。私の配偶者のお気に入りのバラです。非常に多花性で強健です。横張性で大株になります。玄関前の芝生の一等席に植え込んであります。このシーズン玄関を開けるたびに幸せな気分になれます。写真では表現しにくい花色です。フロリパンダに分類されます。
トモコ
私の配偶者と同じ名の札が付いていたので何も問わず購入しました。フロリパンダらしく中輪房咲きです。鉢で育てていた頃は冴えないピンクでしたが地に下ろすとマリアカラスばりの花色になりました。耐病性に優れた強健種です。インターネットで検索してもヒットしないバラです。
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