春の花木

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草本、バラ、ツツジ、シャクナゲ、ツバキ、ツル植物は別になってます。

アメリカハナミズキ
アジサイ アカシア (スノーウィーリバー)
エニシダ エリカ (ジャノメエリカ)
オカメザクラ カイドウ
カリフォルニアライラック キングサリ
ギョリュウバイ ケイオウザクラ
コヒガンザクラ
ジンチョウゲ チェリーセージ
トキワマンサク ニオイバンマツリ
ニワザクラ ブラシノキ
モクレン (ジョージヘンリーケーン) ユキヤナギ























アカシア (スノーウィーリバー)
マメ科
普通見慣れたギンヨウアカシアは大きな木になりますがこれはブッシュになるアカシアです。かつて真冬にどうしても植え替えしなけりゃならない事情が出来て、耐寒性に若干問題のある樹種ですがエイヤーと植え替えました。果たして、蕾は全滅、枝もかなり枯れ込んじゃいました。枯れなかったのが幸いって感じでした。かなり丈夫な樹種でも植え替えの時期は慎重にてことでしょうか。
アジサイ
ユキノシタ科
我が家の門に続く通路20mにわたって生垣のように植えてありますがなぜか写真がありません。種類は挿し木で増やしたのでブルーのセイヨウアジサイ1種類のみです。成長が早いので通行の邪魔にならないよう年がら年中刈り込んでますがシーズンには律儀に沢山の花を咲かせています。
エニシダ
マメ科
黄色とか、黄色に唇弁が赤のエニシダはあちこち見かけます。エニシダみたいなエニシダじゃ面白くないのでワインカラーのエニシダを植えてます。マメ科の木本は、細根が少ないせいかそれとも根粒菌の関係か、大半が植え替えを嫌います。しかしわが園ではこれも3回植え替えてます。
葉っぱが細かく茎の一部みたいになってて、虫の食害はわかりにくいのですが結構やられます。定期的に消毒をしたほうが良いようです。
エリカ (ジャノメエリカ)
ツツジ科
エリカと言えばヒース。ヒースと言えばヒースクリフ。そう、嵐が丘。イギリスだから耐寒性抜群だと思うと大間違い。園芸向きの綺麗なモノは南アフリカなんぞが原産のものが多い。殆ど非耐寒性。その中で例外がこのジャノメエリカ。寒中に咲く貴重な花の一つ。庭植だと結構でかくなります。ツツジの仲間で細根が多いので植え替え容易と思いきや植え替えは困難とある。地植のものを切りつめて12号のボール型鉢に上げたけどご覧の通りナンの支障もなく2回目の春を迎えました。

オカメザクラ
バラ科
カンヒザクラとマメザクラの交配種です。結構この組み合わせの品種は多いようですがこいつが一番多花性のようです。彼岸前には開花します。大木にならないようなのでバラのお邪魔には多分あんまりならないでしょう。希望的観測ですが。(公園のナンか見と結構でかくなってるよなー)
カイドウ
バラ科
今ではどこでも見られる花木になりましたが私が所帯を持った当時は都内というせいもあってか、それ程あちこちで見られるモノではなかったような気がします。30年以上前のことです。これほどの美花ですから誰でも植えたくなりますよね。
カリフォルニアライラック
クロウメモドキ科
庭で大きくブッシュ状に育てているのを見たことがありますが濃い青紫が株一面を覆い見応えがありました。ライラックという感じはしませんけどね。病虫害もなく丈夫なのでそのうちコーナーを作って地植を、と考えています。
キングサリ
マメ科
例によって売れ残りの苗を買ったせいかどうか生育が思わしくありません。植えた翌春に10cmくらいの花穂を2本咲かせたきりで2年間花らしい花も咲きません。背丈も殆ど伸びないのですが枯れる様子もありません。暑がる植物のようなので終日ドピカーンとした場所から西日の全然当たらない半日日陰の場所に移動しました。さてどうなりますことやら。
植え替えは大成功!やはり暖かい地方では半日日陰が良いようです。30cmの花穂を下げ新芽もぐんぐん伸ばしています。
ギョリュウバイ
フトモモ科
ナンとニュージーランドの国花だそうです。ほっとくとでかくなり下のほうの枝が枯れ上がって、格好が悪くなります。そんなトコも含めてギョリュウに似てるからギョリュウバイだそうです。そう言われればウメの花に似て無くもないか。古い木は殆ど一重の花で地味めですが、最近のは花付き多く花色も鮮やかおまけに八重咲きとうれしい限りですが、ギョリュウバイという渋い名前にそぐわないか。「魚竜バイ」と九州弁はオヤジギャグ。
ケイオウザクラ
バラ科
彼岸頃に開花します。シナミザクラの交配種で花糸が短く上向きに咲きます。ミザクラはサクランボのことで、普通のサクラに比べ丈夫で挿し木も出来るそうです。切り花用のサクラとして有名です。
コヒガンザクラ
バラ科


ジンチョウゲ
ジンチョウゲ科
日当たりの悪いところ一株は植えたい季節の花です。キンモクセイとクチナシと香りの三羽ガラスですが、寒空にどこからともなく香ってくるこいつが私には一番です。
チェリーセージ
シソ科
挿し木は100発100中。伸びすぎたらでっかい刈り込みバサミでどんなに短く刈り込んでもノープロブレン。ハサミがなければ枝をパリパリ手当たり次第にちぎっても良し。その場合手が粘ついてニオイも付くがハーブなのでこれまたノープロブレン。病害虫フリー。年中花を絶やさない。一家に一株チェリーセージ。
トキワマンサク
マンサク科
天然ものとは思えない、、ど派手な色合いです。小さな濃いピンクの蕾がほどけて、手品のようにパッてな感じです。一本しかないので庭で浮いちゃってます。いっぱい並べて生垣が正解でしょう。
ニオイバンマツリ
ナス科
夜間に強く香るそうですが、わざわざ夜間にカギに行ったことがないので夜の香りのグレードはわかりませんが昼でもちゃんと香ってます。青紫の花がすぐ退色して白くなるので咲き分けみたいで賑やかです。
常緑ですが霜に当たれば葉を全部落とします。しかし春になれば傷んだ風もなく芽吹いてきます。
ニワザクラ
バラ科
アメリカハナミズキ
ミズキ科
売れ残りのバーゲン品なので品種はわかりません。
ブラシノキ
フトモモ科
お馴染みのオーストラリアの花木です。バラの季節と重なってもきちんと自己主張出来る個性を持ち合わせてます。ずいぶん条件の悪いところへ植えられてもへこたれず健気に毎年花を付けています。一応春の花木に入れておきましたが9月にも立派に花を咲かせ得した気分を味あわせてくれます。
モクレン (ジョージヘンリーケーン)
モクレン科
つぶれたホームセンターの投げ売りで購入。ラベルはガールマグノリア=アン。高さは2m以上で株立ちにはなってるのだけど、店ざらしで相当弱っていた。その年は生死の境をさまよってる状態で花芽どころではなかった。一年経って何とか息を吹き返し5つのつぼみを付た。そして冬を乗り越えめでたく開花。咲ききったら、どうも花色も違うし、花弁の形も変だ。何しろつぶれたホームセンターの投げ売り品だもんね。そこでサイトを渉猟し見つけたのがこの名前です。家族はこっちが良いと言っとります。
ユキヤナギ(ピンク)
バラ科
蕾の時は確かにピンクですが咲ききると真っ白で白花と区別がなくなりますな。

     

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