ツバキ

最初に育てたツバキは確かミセスDWデービスという品種だったと思います。茨城県の美野里花木センターで衝動買いしたのだけれど、白系の一重か半八重の極大輪で花が重くて枝が撓ってしまうのでどうにも格好が付きませんでした。同じ極大輪でもご近所の明石潟は枝が太く凛と咲いていました。結局そのお宅に貰っていただいたのだけれど、あまりに咲き姿が違うので紅白のペアーには20年経った今でも全然なってません。

栽培中の品種
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 アラジシ イースターモーン ギリオヌッキオ
チャイナフェスティバル ティファニー ドクタークリフォードパークス
ハゴロモ  ピオニークイーン ベティーシェフィールドシュープリーム
ユキオグニ ベニマル ワリンガーベル (ワーリンガーベル)






















ギリオヌッキオ
日本のツバキにはあるようでない色です。
花も傷まないうちに落ちます。八重の極大輪。春咲き。
チャイナフェスティバル
グランサムツバキとトウツバキの交配種です。20センチぐらいにもなる極大輪種だそうですが、これは幼苗なのでまだ12ー3センチです。早咲き種で晩秋から咲き始めます。茶の葉っぱを2〜3倍にしたようなつやのある葉です。若干耐寒性に問題があるようです。
ベティーシェフィールドシュープリーム
斑入りや覆輪種は花色の安定が悪くて本来は好みでは無いのですがついつい買っちゃいました。いつも左側のような花ならナンの文句もないんですがボタン咲き大輪。春咲き。

ドクタークリフォードパークス
トウツバキと日本種の交配種です。トウツバキはほとんど高価な接ぎ木苗でしか出回ってないので、挿し木苗でトウツバキ同様の花が咲く本種を購入しました。葉は大きくて葉脈がはっきりしたトウツバキ型です。春咲き。ボタン咲き極大輪。
ピオニークイーン
トウツバキとサザンカの交配種です。花期は晩秋から春まで。葉はサザンカ似です。藤紅色で咲ききるとクスダマみたいになる極大輪種です。
ティファニー
サーモンがかった桃色。ボタン咲き極大輪。春咲き。葉も木姿も普通見かけるようなツバキの感じです。蕾は巨大輪のような感じがしませんが開花するとびっくりするほど大きく広がります。
イースターモーン
淡桃色ボタン咲き極大輪。春咲き。遺伝子の倍体個体の特徴でしょうか、葉は丸くかなり大きくツヤはあるもののデコボコした感じで、枝は細めです。美しい花の割には全体的にバランスが悪く感じられます。
ハゴロモ
超有名な古典ツバキです。売れ残りを信じられない値段でゲット。淡桃色レンゲ咲き中輪。春咲き。
アラジシ
細かな斑が入る獅子咲きの大輪。葉っぱも鋸歯が目立つ大型です。晩秋から咲き始めます。ハッとするような独特な赤色ですが花弁の質が薄く花持ちは良くありません
ユキオグニ
正真正銘のユキツバキがあったって良いよね。八重の大輪。春咲き。ピンクの花が多くなりすぎかな
ベニマル
通販のおまけです。どうやらこれもユキツバキのようです。濃紅色八重中輪
ワリンガーベル ( ワーリンガーベル )
ミニツバキです。確かニュージーランド産と記憶してます。再確認しようと検索をかけても楽天のアフィリエイトが出て来るのみ。通販の宣伝ばかりがのさばるようじゃインターネットもワヤだね。3月初旬頃から開花します。ワビスケと違って葉はツヤがなく薄っぺらです。


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