庭のツル植物
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オーシャンブルー カロライナジャスミン
チロリアンランプ ツルニチニチソウ
ツルハナナス ノウゼンカズラ
ハゴロモジャスミン ハニーサックル
ブーゲンビリア ルリマツリ






























ハゴロモジャスミン
モクセイ科
収拾がつかないくらい良くのびます。ユメユメ肥料などは施さないように。木なんかにも覆い被さってしまうのですがどういう訳か、コニファーのブルーアイスには絡んできません。ブルーアイスはコニファーの中で最も香りが高のですがそれと関係があるのかも知れません。そういえばカロライナジャスミンも近寄ってきませんねぇ。
早咲きのバラと開花が重なるのでバラの香りを台無しにしてるところがあります。もっとも私はこちらの香りも大好きですからノープロブレン。

カロライナジャスミン
マチン科
 満開になったカロライナジャスミンは近くに行くだけで化粧品のような良い香りがします。(本当はジャスミンの仲間じゃなくおまけに有毒植物ですがサクラの後すぐに開花し始めます。それにしても良く伸びますなぁ。くれぐれも多肥にはご注意を。

ハニーサックル
スイカズラ科
ハナアブが良く訪れます。名前のごとく美味しい蜜が出るんでしょう。残念ながらこの品種は香りは殆どありません。冬でもチョボチョボ咲いてます。
チロリアンランプ
アオイ科
ツル植物は地植したら肥料は施さないか極控えめに。可愛い花にだまされてはいけません。この株は夏にツルバラのアーチ2個分を占領してしまった前歴があります。根も葉も切りつめて10号鉢に閉じこめてあります。それにしても丈夫な植物です。周年花を絶やすことはありません。


ツルニチニチソウ
キョウチクトウ科
近所のお宅から無断で失敬したもの。5mくらいの擁壁の上から道路までたれて、根が付いていた。5号鉢に植えてろくに肥料もやらんのに5m以上伸びた。春になって花枝がそれぞれ何本も立って、花を付けました。
よそ様のを見ると地植で放任出来るような代物ではないようです。

ルリマツリ
イソマツ科
夏の木です。冬には枝が枯れ込んでしまいますから防寒は必要です。と言ってもここ千葉では軒下ぐらいで大丈夫ですが。これも地植すればかなり繁茂した形になり、近くの植木や草花を圧倒してしまいます。鉢植えの方が無難でしょう。ヤブを作られるよりその方が涼しげな情緒を堪能できます。

ノウゼンカヅラ
ノウゼンカズラ科
幼苗を植えたので三年目にしてようよう勢いよく伸び始めました。気根でシュロの幹にとりつき3m程は立ち上がりました。2005年は2004年と比べ低温の日が多く半月ほど遅れての開花となりました。また2005年は虫害も多く、葉っぱを食うのは殆どいませんが、先端の花序は大分蕾を落とされてしまいました。
ナンと花序からも気根を出してよじ登っていくんですねぇ。

オーシャンブルー
ヒルガオ科
秋に道路にはみ出て根が付いたのを失敬してきました。軒下で葉を落とすことなく越冬して5月になると勢いよく伸び始めました。7号の鉢植えなのにどこまで伸びるんだ、てな感じです。なかなかこの深い藍色は他の花では見かけません。
ツルハナナス(ヤマホロシ)
ナス科
ハゴロモジャスミン並みに繁茂するので、バラの邪魔にならないように3回ほど植え替えを経験して貰いました。初夏以降、気温がある程度あればいつでも咲いています。同じナス科のニオイバンマツリに花色の変化はよく似てます。
ブーゲンビリア
オシロイバナ科
初夏に挿し木し根付きました。盛夏になってぐんぐん伸び始め、8月の末になってやっと花を付けました。枝にはまばらですが少しカギ状になった鋭いトゲが生えてます。短日植物的な性質があって日が短くなるといっぱい花を付けるようです。真夏にいっぱい花を見たければ段ボール箱でも被せて日の長さを調節すると良いそうです。


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